AIエージェントに顔 MetaのMuseとGeminiが同じ日に
Museに、顔を見て話せるアバターが付きます。写真や絵から作れ、声も自分で設計できます。
Briefing
- Museは専用のメールアドレスやMacの操作にも広げます。キーホルダー型のMuse Charmは12月発売。
- 同じ日にGoogleも、Gemini 3.8 Liveにアバターを付けました。97言語で口の動きが言葉に合います。
- Googleの分は今日から企業向けのGemini Enterpriseで。Museは米国のみで、日本は未提供です。
from
このニュースとつながる話
9月16日号のGemini 3.8 Live
音声で会話するGemini 3.8 Liveを伝えました。今回はその会話に、映像の顔が加わった形です。
Museは2週間で米国の首位に
9月8日に米国で出たMuseは、AppleとAndroidの両ストアで最も多くダウンロードされるアプリになりました。
このAIまとめ記事の信頼性高
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくがこの2本を束ねたのは、同じ日に2社がエージェントに「顔」を付けたからです。
これまでAIとの会話は、文字か声だけでした。
今回は画面の中の相手が、表情を変えながら答えます。
Metaによると返答までの遅れは約0.87秒で、同種の製品より好まれたと自社で比べています。
狙いは両社で違います。
Metaは30億人に向けた「個人の秘書」で、取引の手数料で稼ぐ考えです。
Googleは販売店の案内や保険の受付など、企業の窓口を先に取りに行きました。
どちらも映像に見えない透かしを入れています。
日本の個人がすぐ触れるものは、まだありません。
今日やるなら、自分の問い合わせ窓口に「顔」が要るかを考えておく。
文字で足りる窓口と、顔があると安心する窓口は分かれるはずです。
後者なら、GoogleのAPI資料を先に読んでおくと早く動けます。