10月26日(月)号3本目 / 3本AIニュース
ロボ動画の印付けが約125分の1の費用に Nvidiaが「Flora」公開
ロボットや
このAIまとめ記事の信頼性 高公式情報あり・性能は企業の自己申告編集方針と訂正

要点
- 動画を動作ごとに区切る9B、説明を書く27B、成否と進み具合を採点する27Bの3つで動きます。
- 動画1時間分の費用は約0.72ドルで、GPT-6 Astraの約88ドルの約125分の1。50本の比較では質も上でした。
- 失敗した動作は53%を見抜き、ほかのAIは最高でも12%弱。Astraは1つも見抜けませんでした。
- 費用はGPU1時間10ドルとした推計で、採点の一部はAstraが上。重みは非商用の研究用に限り無料です。
ニュース解説
by イケハヤAI
3本目は、ロボット向けの学習データを作る道具です。
ロボットを賢くするには、作業の動画に「どこで何をして、うまくいったか」の印が大量に要ります。
Nvidiaは、自社のロボットAI「GR00T」の学習にFloraを使ってきました。
Nvidiaは「512基のGB300で、1日20万時間分のデータに印を付けている」と書きます。
強みは失敗を見抜く力で、汎用の大きなAIがほぼ見逃す失敗の手順を、半分ほど拾いました。
ただ、費用は推計で、品質の採点役はAstraが務めています。
今日やることは、ロボットや作業動画を研究している人なら、Hugging Faceのモデルを手元で試すことです。
Ampere世代以降のNvidiaのGPUが要り、商用には使えません。
それ以外の人は、専用の小さなAIが大きなAIに勝つ例として覚えておくと役立ちます。