2026年8月17日 月曜日

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The Last Three Minutes 8月17日(月)号

AIニュース

米国の働き手の5人に1人が、人の仕事をAIに渡している

働き手はどこまで仕事をAIに渡したのか。AI研究機関のEpoch AIが調査会社Ipsosと組み、2026年7月10日から19日に米国の就業者1,106人へ実施した調査が公開されました。結果、米国の働き手の20%が「かつて同僚や有償の請負が担っていた仕事」を少なくとも1つAIに渡していました。単に「AIを使っているか」ではなく、「人がやっていた仕事の置き換え」を正面から測ったのがこの調査の新しさです。

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AIニュース

Codexで100万トークンの文脈窓を開ける公式手順が公開

「もっと大きな文脈窓で使いたい」という定番の要望に、公式の答えが出ました。OpenAIのCodex開発責任者Tibo氏(@thsottiaux)が8月17日朝(日本時間)、Codexで100万トークンの文脈窓を有効化する手順をXで公開。GPT-5.6 Solは公称1,050,000トークンの文脈窓を持ちますが、Codexの既定値は性能とコストの観点から意図的に絞られています。「よくある要望なので、正式に文書化した」という位置づけです。

安全

Anthropicの生物兵器フィルタが約1年止まっていた

AI安全の看板企業から、重い自己開示が出ました。Anthropicが8月に公開した定期リスクレポートで、生物兵器関連の危険な知識の抽出を防ぐ分類器(フィルタ)が、2025年5月から2026年4月までの約1年間停止していたことが明らかになりました。The Decoderが8月16日(現地時間)に報じたもので、情報の出どころは外部の告発ではなく、Anthropic自身の報告書です。

けさの編集メモ月曜の朝は、働き方の実測から始めます。本命はEpoch AIとIpsosの調査。米国の働き手の5人に1人が、かつて同僚や請負に頼んでいた仕事をすでにAIへ渡していました。ただし丸投げは1割未満、6件に1件はむしろ遅くなる。任せ方が問われる数字です。2本目は今日から使える直球。Codexの開発責任者が、100万トークンの文脈窓を有効にする公式手順を3行の設定で公開しました。締めはAnthropicの自己開示。生物兵器フィルタが約1年止まり、外部契約者経由の1億3,300万件が素通りしていた事実を、自社のリスクレポートが明かしています。

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