8月28日(金)号3本目 / 3本クリエイティブ
Gemini Omni 1.1 Flash、動画生成が安く自在に
Googleが
このAIまとめ記事の信頼性 高編集方針と訂正

要点
- シーンを延長するとき、既存映像を最大10秒さかのぼって解析します(従来は直前の1秒だけ)。10秒刻みで、1本を最大40秒まで延ばせます。
- 新設の360pドラフトモードは、720p比で最大60%高速・費用は約3分の1。下書きを安く量産し、決定稿だけ1080pや4Kに仕上げる流れを想定しています。
- 開発者はGoogle AI Studioで利用できます。一般向けはGoogle FlowとGeminiアプリ(いずれもAI Plus・Pro・Ultra)に載ります。
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくに刺さったのは、「下書きの値段」です。
生成動画の実務は、当たりが出るまで引き直す作業に尽きます。
360pドラフトが費用3分の1なら、同じ予算で試行回数は3倍。
粗く数を打って、当たりだけ高解像度に仕上げる二段制作が、公式の型として整いました。
延長の賢さも実務向きです。
従来は直前1秒しか見ずに続きを作るため、長くつなぐほど破綻していました。
10秒さかのぼって整合を取り、40秒まで延ばせるなら、ショート動画1本をワンカット風に通す構成も狙えます。
首尾フレーム指定も地味に効きます。
始点と終点の絵を決めて間を生成させる方式は、カット割りの発想がそのまま通用するということです。
映像を作る人は、まずドラフトモードで1本回すのがおすすめです。