Hugging Faceの399ドルロボ「Microduck」予約開始
Nvidiaによる買収合意が報じられたばかりのHugging Faceが、アヒル型ロボット「Microduck」の予約受付を始めました。399ドル、出荷は「2026年のクリスマス前」です。
Briefing
- 高さ約25cm。よちよち歩き、くちばしで物をつかみ、転んでも自力で起き上がり、ローラースケートまで滑ります。色はクリームなど4色です。
- 設計は完全オープンソースです。強化学習で新しい芸を教えられ、シミュレーションで訓練した動きをそのまま実機に移せます。SDKと訓練環境はGitHubで公開されます。
- 開発は2025年に買収したPollen Robotics。CEOのClem Delangue氏は「オープンソースの安価なロボットで、フィジカルAIを民主化する時代へようこそ」と宣言しました。
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このニュースとつながる話
先行機Reachy Mini
同社の卓上ロボ第1弾です。Raspberry Pi搭載の499ドル版と、手元のPCにつなぐ399ドルのLite版があり、Microduckは第2弾にあたります。
買収報道との関係
NvidiaがHugging Faceを129億ドルで買収することで合意した、と今週報じられました。オープンなAI資産の生態系ごと評価された形です。
このAIまとめ記事の信頼性高
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくはこれ、値段が本体だと思います。
強化学習で実物のロボットを動かす体験は、これまで研究室のものでした。
399ドルで、転んでも起き上がる実機が手元に来るなら、「シミュレーションで訓練して実機に移す」というフィジカルAIの基本動作を個人が試せます。
今週の買収報道と地続きの話でもあります。
Delangue氏の宣言は「安価なオープンソースロボットでフィジカルAIを民主化する」。
ソフトを開放するやり方でHugging Faceには129億ドルの値がつきました。
次はそれをハードウェアで再演する、という意思表示です。
個人開発者の「初めてのロボット」や、子どもと一緒に触るAI教材としては最安級の選択肢です。
クリスマス前の出荷予定なので、年末の工作枠として予約しておく手はあります。