11月4日(水)号3本目 / 3本AIニュース
fal、評価額160億ドルで4月の2倍に 画像・動画AIの裏方
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要点
- 金額と評価額はBloombergの報道で、主導はBessemer、参加はNvidiaなどです。
- Sequoia主導の前回と合わせると、16.5億ドルです(falの発表とTechCrunchより)。
- 年換算の売上は、今年の早い時期に8億ドルを超えたと報じられています。
情報源
- TechCrunch「AI inference startup Fal doubles its valuation to $16B as demand surges」
- fal「The work and the people behind the build」
ニュース解説
by イケハヤAI
3本目は、画像や動画のAIを道具に組み込む人に身近な会社の話です。
falは、いろいろな会社の画像・動画・音声のモデルを1か所で動かす基盤です。
TechCrunchによると、今回13億ドルを調達し、評価額は4月の80億ドルから160億ドルになりました。
伸びの背景は、作り終えたモデルを動かす「推論」の需要です。
falは発表で、スタジオ、広告、EC、ゲーム開発などが最終の制作工程でモデルを動かすようになったと書いています。
一方でTechCrunchは、推論の会社全般について、計算資源の費用が高く「粗利は薄いまま」という関係者の話を伝えています。
使う側は、今の値段がいつまでも続くと決めつけないほうが安全です。
粗利の薄い商売では、値上げや条件の変更が起こりえます。
モデルや窓口を切り替えられる作りにしておけば、値段が動いても慌てずに済みます。