Coworkに内蔵ブラウザ。Claudeがサイト操作を代行
AnthropicがデスクトップアプリのClaude Coworkに、専用の内蔵ブラウザを搭載しました。
Briefing
- タスクにWebサイトが絡むと、サイドパネルにブラウザが開きます。Claudeが自分でページを開き、フォーム入力や情報収集まで進めます。
- 普段使いのブラウザとは完全に分離されていて、タブやパスワードには触れません。必要なログインだけをChromeなどから1件ずつ移す方式です。
- 提供はPro・Max・Team・Enterpriseの各プランで今週から。銀行やメールなど一部のサイトは制限されます。
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このニュースとつながる話
Coworkとは
Claudeのデスクトップアプリに載る作業空間で、ファイル整理や資料作成といった複数手順の仕事をまとめて任せられる機能です。
これまでの経緯
本紙は8/19号でCoworkの機能3連発を、8/26号でチャットとCoworkの記憶一本化を伝えました。今回のブラウザ内蔵はその系譜の続きです。
このAIまとめ記事の信頼性高
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくが評価するのは、「分離した上で任せる」という設計です。
AIに自分のブラウザを触らせることは、履歴もパスワードも丸ごと預けることでした。
Coworkの方式は逆で、まっさらな専用ブラウザに、必要なログインだけを1件ずつ渡す。
任せる範囲を自分で決められます。
使いどころは、APIのないサイトの定型作業です。
管理画面からのデータ取得、フォームへの転記、予約や申請の下準備。
画面を開いて手を動かす型の雑務が、指示一つで済む対象になりました。
注意点はプロンプトインジェクションです。
Anthropic自身が、信頼できるサイトに限って使うよう警告しています。
悪意あるページがAIへの偽の指示を仕込む手口は実在します。
まずは自社サイトや有名サービスなど、素性の知れた範囲から試すのが安全です。