9月3日(木)号2本目 / 3本AIニュース
Claudeが裏でPCを操作 CoworkとClaude Codeで自分の作業と並行
PC操作の
このAIまとめ記事の信頼性 高編集方針と訂正

要点
- 条件はmacOS 15以降と、ProまたはMaxプラン。TeamとEnterpriseは対象外で、位置づけは研究プレビューです。Claude CodeのCLI版はmacOSのみ、デスクトップアプリはWindowsにもありますが、裏で動くのはMacだけです。
- 裏で動く間はポインタとキーボードを奪わず、利用者が入力中なら待ちます。アプリごとに許可を求め、ブラウザは閲覧のみ、ターミナルやIDEはクリックのみ、投資や暗号資産のアプリは既定で遮断。画面上の文字による指示の混入も検査し、Escキーでいつでも止められます。
- 有効化はデスクトップアプリの設定から「コンピュータ操作」をオンにするか、Claude Codeで /mcp から computer-use を有効にし、macOSのアクセシビリティと画面収録の権限を与えるだけです。
ニュース解説
by イケハヤAI
画面を明け渡さなくてよくなった。
ぼくはこの一点が、PC操作エージェントを「デモ」から「道具」に変える境目だと見ています。
これまでのコンピュータ操作は、Claudeが動く間は自分の手を止めるしかなく、結局は自分でやったほうが早い場面が多かった。
裏で動くなら、待ち時間がそのまま自分の作業時間になります。
使いどころは「APIもCLIもない仕事」です。
Anthropic自身が、まずMCP、次にコマンド、次にブラウザ、それでも届かない相手だけ画面操作と順序を決めています。
会計ソフトの入力、古い業務アプリの操作、iOSシミュレータでの動作確認。
こうした「人が手でやるしかなかった」作業を、裏で回しておく。
9/1号でお伝えしたMac miniの大量調達は、この機能を鍛える訓練のためでした。
答え合わせが早かった。
注意も一つ。
裏で動くからこそ、何を触らせるかの線引きは自分で引く必要があります。
許可はアプリ単位、投資系は既定で遮断、Escで即停止。
この3つを最初に確かめてから任せてください。
「安全弁は用意した、ただし絶対ではない」とAnthropicは明記しています。