9月5日(土)号2本目 / 3本AIニュース
MicrosoftのMAI-Image-2.6-Flash 1枚2セントで編集3位
画像モデル
このAIまとめ記事の信頼性 高編集方針と訂正

要点
- Flashは1024角の生成でGPT-Image-2-Medium比2.8倍速、GPU効率は72%改善とMicrosoftは説明しています。Mustafa Suleyman氏は「世界一の価格性能」と投稿しました。
- 値段はFlashが1,000枚19.5ドルで、1枚約2セント。上位の2.6は38.9ドルです。Artificial Analysisの一覧ではGPT Image 2(high)が211ドル、Nano Banana 2が67ドルで、Flashはその10分の1以下です。
- 第三者評価は、2.6がArenaでテキスト画像2位・編集2位タイ、Artificial Analysisで編集1位。Flashは同編集3位です。両モデルとも最大5枚の参照画像を混ぜる編集、webの情報を引く生成、可変の縦横比、最大1.5Kに対応します。
ニュース解説
by イケハヤAI
画像生成の値札が、また一桁動きました。
ぼくが見ているのは順位より「1枚2セントで編集3位」の組み合わせです。
GPT Image 2の高品質設定は1枚21セント。
10枚に1枚の当たりを探す使い方なら、Flashで100枚回しても同じ値段です。
量で殴れる画像モデルが、Microsoftから来ました。
読者の使いどころは「量が要る編集」です。
商品写真の背景差し替え、サムネの色違い、SNS用の縦横展開。
参照画像を5枚まで混ぜられるので、自分のキャラや商品の写真を渡して「この人をこの場面に」が1枚2セントで試せます。
仕上げの1枚は上位モデルに回す。
この二段構えが、今日から現実的になりました。
留保はふたつ。
「GPT-Image-2比2倍速」はMicrosoftの社内計測で、比較相手はMedium設定です。
それから、Foundryは公開プレビューで、日本からの使い勝手はまだ自分で確かめるしかありません。
それでも、9/2号のFable、9/4号のMuse Sparkと続いた「同じ品質で安く」の流れが、画像にも来た日として覚えておいてください。