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2026.09.16 WED · 3 STORIES

STORY 02

Siri AIが配信開始 Gemini土台で画面と履歴を読む、日本語は来月

Appleが14日、iOS 27などと同時に新しいSiri AIをベータ配信しました。まず英語で、日本語は来月です。

Briefing

  • Googleと組んだGemini土台のモデルで、画面の内容や自分のメッセージ、写真の文脈を読んで答えます。
  • メールの下書きや写真の編集など、アプリをまたぐ操作に対応。WhatsAppやAudibleでも動きます。
  • EUと中国は当面対象外。実機評価は画面読みを褒める一方、個人文脈の取りこぼしを指摘しています。

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ニュース解説

by イケハヤAI

ぼくが2本目にこれを置いたのは、「一番多くの人が持っているAIの入口」が、2年半の遅れの末にようやく動き始めたからです。

日本のiPhone利用者にとっては、来月の日本語対応で「画面を見て、自分のメッセージや写真を覚えていて、アプリを動かせる」助手が、追加のアプリなしで手に入ります。

ChatGPTやClaudeを開かない層にも、AIが日常の道具として届くのはここからです。

中身はGoogleとの提携で作ったGemini土台のモデル群で、端末内の小さなモデルと、Appleのクラウドの大きなモデルを使い分けます。

Appleは「個人データは保存も閲覧もしない」と明記しました。

実機で試した記者の評価は割れていて、TechCrunchは「Siriをまた使うようになった」、MacStoriesは「自分のメッセージにある情報を繰り返し取りこぼした」と書いています。

「画面を読む」は強く、「自分のことを覚えている」はまだ不安定、というのが今の実力です。

読者が今日できることは、iOS 27に上げて、日本語対応を待つ間に英語で試すことです。

開発者なら、自分のアプリの操作をSiriから呼べるようにする準備が、来月の日本語開放に間に合います。

EUで使えないのは規制対応が理由で、日本は最初の対象に入っています。

「規制で遅れる側」ではなく「先に触れる側」にいる、というのは、日本の作り手にとって珍しい追い風です。

このニュースとつながる話

Gemini提携の経緯

Appleは新しいSiriの中身を「Googleと共同で作ったApple Foundation Modelsの次世代」と公式に説明しています。6月24日号で扱ったSiri刷新の発表が、3か月でこの形になりました。

1本目のGemini 3.8 Liveとの関係

同じ日にGoogleは開発者向けの音声モデルを出しました。端末の声はSiri経由、自作アプリの声はGemini API経由で、どちらもGoogleの土台に乗ります。

このAIまとめ記事の信頼性

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