Codex開発者「サブエージェントは同時に2体まで」 3体目からはトークンの無駄と警告
OpenAIでCodexを作るProvencher氏が「サブエージェントは同時に3体以上動かしても質は上がらない」と投稿。
Briefing
- 理由は「調整税」。エージェント同士が互いを信用せず、全員の宿題を確かめ直すからだと説明します。
- Nous Researchが1,393体で自社コードを整理し約2万ドル使った例は「Astra 1体なら数分の一」と評しました。
- Nous側は100万行を34%減らし、人手なら15万ドル以上と試算。氏も「2体は目安で、鉄則ではない」と添えています。
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7月27日号のCursorスウォーム
計画は高いモデル、実装は安いモデルに分け、SQLiteの再実装を単独モデルの15分の1の費用で終えたというCursorの自社実験をお伝えしました。役割をきれいに分ければ並列は効く、という側の実例です。Provencher氏も「レーンをうまく切れば効率よくできる」と認めています。
Nous Researchの言い分
氏は「大きなPythonファイル1つの改修」と呼びましたが、Nous Researchの報告では対象は100万行を超えるリポジトリ全体です。主な実行は約19時間、費用は約19,300ドル、追加分を含めて約25,000ドルでした。
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ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくが2本目にこれを置いたのは、1本目と同じ朝に読むと効くからです。
Anthropicが並列を製品にした週に、OpenAIでCodexを作る人が「並列には税がかかる」と言っています。
Anthropicのブログも、プロジェクトは枠が速く減ると書いていました。
どちらも本当です。
税の正体は重複です。
どのエージェントも同じ文脈を読み直し、互いの結果を確かめ直します。
氏の言い分は「時間は買えるが、割増料金を払う」。
速さが要る仕事と、急がない仕事を分けるのが出発点です。
今日できることは一つ。
計画は主役のエージェントに立てさせ、実行は別のスレッドに渡し、「終わったら知らせて」と頼んで主役の番を終わらせます。
氏が個人プランで使っている手で、進み具合を何度も見に行く分のトークンが消えます。