Qwen-Image-2.1公開 生成部7Bの重み公開、透過画像をそのまま作る
画像の生成と編集を1つでこなすモデルが重み公開で出ました。生成部は7Bで、家庭用GPUでも動くとしています。
Briefing
- 透過(RGBA)画像をそのまま作り、透過レイヤー上の文字も編集できます。写真からの被写体の切り出しも同じモデルで。
- 参照画像は最大10枚。丸印や塗り、マスクで直す場所を指定でき、人物や商品の同一性を保つとしています。
- Diffusers・ComfyUI・vLLMが初日から対応。重みはHugging FaceとModelScopeで配布中です。
- 留保。「閉じたモデルの大半に勝つ」は自社評価です。ライセンスは研究用で、商用は別途申請が要ります。
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このニュースとつながる話
9月5日号の画像モデル価格比較
MicrosoftのMAI-Image-2.6-Flashを1枚2セントと書いた回で、Qwen-Image-3.0-Proは40ドルの側にいました。今回は同じQwenが、手元のGPUで回す無料の側に軽い版を置いた形です。
8月9日号のImagine Image 2.0
xAIの画像モデルがArena両部門で首位に立った回です。順位表の常連はどれも閉じたモデルでした。今回の「勝った」は自社の表なので、Arenaに載るまでは同じ土俵で比べられません。
このAIまとめ記事の信頼性高
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくが2本目に置いたのは、透過が「後処理」から「生成の一部」になったからです。
これまでは緑背景で作って抜くか、別の切り抜きモデルを通していました。
Qwenは「RGBAレイヤーを直接生成し、編集する」と言っています。
合成前提の素材づくりの手間が一段減ります。
7Bという軽さも効きます。
初日からComfyUIとvLLMが対応し、Decoderは3090級で動くと伝えています。
参照10枚と丸印での部分指定は、商品写真や同じ顔を使い回す仕事に向いた作りです。
留保は二つ。
ベンチは自社のもので、識者が「Nano Banana 2.0を上回る」と騒いでいるのも同じ自社の表です。
もう一つはライセンス。
研究用で、商用は申請が要ります。
今日やるなら、いつも緑抜きしている素材を1枚、透過で直接出して比べる。
抜き残りが消えるかが答えです。