10月11日(日)号2本目 / 3本判断AI
Microsoftも「判断だけするAI」 出力は無料、入力も格安
文章を
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要点
- はい・いいえや選択肢ごとに確率を返します。AIの回答や操作の採点にも使えます。
- 料金は入力100万トークン0.042ドルで、出力は無料。FoundryとOpenRouterで使えます。
- 元はQwen3.5の9B版。応答は85ミリ秒で、36種の試験で最も正確だったとしています。
- この型の火付け役Jevの開発元は、8億7,000万ドルを集め評価額75億ドルになりました。
情報源
- TestingCatalog(Microsoft-Decision-1の公開)
- OpenRouter(Microsoft-Decision-1の料金と提供元)
- The Decoder(判断モデルの競争)
- TechCrunch(Jevの開発元が評価額75億ドル)
ニュース解説
by イケハヤAI
ぼくがこれを2本目にしたのは、9月に始まった「判断だけするAI」の流れに、Microsoftまで加わったからです。
Jev、Amazon、OpenAIに続く参入です。
文章は1文字も書かず、選択肢ごとの確率だけを返します。
Microsoftはこれを、エージェントが進むか止まるかを決める「control layer」と位置づけています。
効くのは、AIに分類や振り分けをさせている個人開発者です。
問い合わせの仕分けや、生成した文章の合否判定を大きなモデルに頼むと、出力の分も料金がかかります。
出力が無料なら、件数の多い仕事ほど差が開きます。
ただ要約や翻訳はできず、医療や採用のような重い判断を任せないよう注意書きもあります。
今日やることは、いまAIに「はい・いいえ」で答えさせている処理を1つ選ぶこと。
OpenRouterでDecision-1にも同じ質問を投げ、答えと速さを並べてみましょう。