10月11日(日)号3本目 / 3本業界の噂
AIが自分を改良する段階に? 3社の噂がXで拡散
Google・
このAIまとめ記事の信頼性 中リーク情報に基づく編集方針と訂正

要点
- 元は匿名の投稿です。Googleは達成間近、AnthropicはFable 6級の学習を始めたと主張。
- OpenAIの先週の数学の成果は、社内モデル「Bel」によるものだとしています。
- Googleで働くと名乗る技術者は、性能の仕事の大半が「エージェントとRSIの管理」と投稿。
- どれも裏付けのない話です。3社とも何も発表していません。
情報源
- @imjustnewataiのX(3社のRSIの噂)
- Patrick Toulme氏のX(ニューヨークのAIの会食メモ)
- @kimmonismusのX(噂のまとめ)
- @apples_jimmyのX(Google社員の発言の伝聞)
ニュース解説
by イケハヤAI
3本目は確度の低い話ですが、AI業界がいま何を気にしているかがよく分かるので選びました。
RSIは、AIが次のAIの作り方を自分で改良していく状態のことです。
これが回り始めると、新しいモデルが出る間隔が一気に縮むと言われます。
元の噂の投稿は、180万回以上読まれています。
根拠として広まったのは、ニューヨークのAIの会食の様子を書いた投稿です。
性能の仕事は「エージェントとRSIループの管理」が大半で、エージェントが24時間PRを書いて出しているとあります。
ただ、これは作業の自動化が進んだという話です。
「3社がRSIを達成した」とまでは書かれていません。
今日やることは、自分の仕事でも同じ形を1つ試すこと。
テストの修正やコードの点検をエージェントに繰り返し任せ、人は結果の確認に回ります。
噂の真偽より、この働き方の差のほうが先に効いてきます。