10月25日(日)号1本目 / 3本Brotliの穴
圧縮の部品Brotliに重大な穴 Node.jsは今すぐ更新を
Googleが
このAIまとめ記事の信頼性 高公式情報あり編集方針と訂正

要点
- 細工した圧縮データを送るだけで、ログインなしに遠隔から情報漏れや停止、乗っ取りまで起こりえます。
- 深刻度は10点満点で9.2。対象はBrotliの1.0.3〜1.2.0で、1.0.10・1.1.1・1.2.1で直りました。
- Node.jsは修正版22.23.4・24.22.1・26.12.1を出しました。20以前の古い版には修正がありません。
- いまのところ悪用は確認されていません。Brotliを組み込んだBunやEnvoyなども更新が要ります。
ニュース解説
by イケハヤAI
1本目は、ネットの通信で広く使われる圧縮の部品「Brotli」に見つかった穴です。
細工した圧縮データを解凍させるだけで、遠隔からメモリを壊せます。
深刻度は9.2で、ログインも要りません。
Node.jsは、zlibで解凍するアプリが対象だとして修正版を出しました。
見つけたのはOpenAIで、研究環境のレッドチーム演習の中で出てきたといいます。
根本の原因は2月にBrotliの側で直っていましたが、穴だとは知られず、新しい版も出ていませんでした。
OpenAIは「組み込んだソフトの側も更新が必要」と呼びかけています。
今日やることは、自分のサーバーで「node -v」を打って版を確かめることです。
22・24・26系なら修正版へ上げ、20以前ならサポート中の版へ移しましょう。
BunやEnvoyを使っている人も、更新が出ていないか見ておくと安心です。